日々の暮らし「数珠」のお話
こんにちは
オトナのこばこの住人です。
一週間前、大事な友がお父上を看取りその会葬に参列した
以前から余命宣告をされており、家族はみんなその心構えでいたので「楽しく送ってあげたい」というのが彼女の希望だった。
OK、OK、わかったよ
ということで、礼服を引っ張り出し、着てみたらファスナーあがらずで、あわてて買いに走ったり、ええっとお数珠はどこだっけ?とちょっと慌ててしまった。
さて、そのお数珠
住人が最初の結婚の時に持たされたこの2本何も知らない小娘だったので親の言うがままに
『お通夜・告別式はこれ、四十九日過ぎたら法事も含めこっち』
それを今も守っているのだが・・・
式場にいって驚いた
ええ~
今って使い分けなくてもいいの~
水晶の二重になっているお数珠を使っていたのは住人含め年齢の高い人たちで、若い子たちはほぼ一重のカラフルな房のものだった・・・
帰宅してちょっと調べたら
「どの宗派でも、どの場面でも間違いないのは、略式数珠という一重タイプ」(写真右)
「宗派別のものは本式数珠といい、結婚したら嫁ぎ先の宗派のものにする」(写真左)
今回は幸い、同じ宗派だったのでノープロブレムだったけど
ううん・・・
何も知らず
ずっとこれを使っていた
無知ってコワイ
けど
心から冥福を祈って
お送りした気持ちに嘘はない
こばこ世代
お数珠
どんなの持ってるの?
これからしばらくお数珠の出番が多くなるであろうから、一度確認しておくのもいいかも~
いざというとき
慌てないために!
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オトナの木箱(こばこ)は、足るを知って豊かに暮らすをテーマに50代の住人が書く日々のあれこれ。
暮らしている家は、『コンパクトな木の平屋』で築3年目を迎えました。
施工は、幸田町にある村越建設株式会社
東三河エリア(豊川・蒲郡・豊橋など)を中心に、注文住宅・規格住宅・リフォームなどを承っています。
その他、規格住宅はBinO東三河、暮らしにやすらぎ洗練された薪ストーブはstove hillsにてご紹介しています。
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