大人の平屋 「人はなぜ月を見上げるのか?」天窓より

 こんにちは

オトナのこばこの住人です。


「人はどうして月を見上げるのか?」

くしくも昨夜は満月に近い月齢13日くらいだったらしい

天窓から見る月

我が家の天窓からもまぁるい月が暗い室内に光を落としていた

住人は昔から月が好きである

実家暮らしのころ
夜、帰宅し車から降りて見上げた夜空に輝く月

マンション暮しとなり
より天に近くなったところから眺める月

都会暮らしの時は、夜でも明るい街の中に「月明かり」を感じることはむずかしかったけれど、

見上げたなぁ

そして平屋の田舎暮らしとなり
今は天窓を通して月をみあげている

「人はどうして月を見上げるのか?」

その答えはわからねど
空に、まぁるい月があらば
それを見上げずにいられない


くしくも

昨夜の大河「光る君へ」

まひろ(紫式部)と藤原道長が月を見上げながら「人はなぜ月を見上げるのか?」という場面があった

タブレットでNHK+を視聴

「きっと月にも人がいてこちらを見ているからではないかしら」

と、まひろが言えば

それに対して道長は

「誰かが今、自分が見ている月を見ていると願いながら月を見上げてきた、みな、そういう思いで月を見上げているのかもしれないな」

と、言う

道長~、あなた、ロマンチストだねぇ(;'∀')


はるか昔の平安時代と令和の現代

長い長い時を経て

私たちは

同じ月を

見ている


う~ん

住人も負けず劣らずロマンチスト~


明日、8/20は満月です

天窓付きの平屋の特権

室内に届く月明かり


(おまけ)

気づいた

月を見上げるのは、月がまるい時だけで、月が欠けている時は・・・その存在にすら気づいていないことに。

姿は違えど、いつも空にあるのにね


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オトナの木箱(こばこ)は、足るを知って豊かに暮らすをテーマに50代の住人が書く日々のあれこれ。

暮らしている家は、『コンパクトな木の平屋』で築3年目を迎えました。

施工は、幸田町にある村越建設株式会社

東三河エリア(豊川・蒲郡・豊橋など)を中心に、注文住宅・規格住宅・リフォームなどを承っています。

その他、規格住宅はBinO東三河、暮らしにやすらぎ洗練された薪ストーブはstove hillsにてご紹介しています。


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