50代大人の毎日ごはん 「ビーツのポタージュ」で抗酸化


 

こんにちは

オトナのこばこの住人です。


子供の頃は「野菜?キライー」だった住人だが、大人になった現在は「野菜?おいしいよねぇ」と変貌を遂げている。

いろんなものを食べてきたワタシの舌は、『野菜の味』を理解できるようになったということだと思うのだが・・・

こちら

ビーツ

ビーツ

何年か前から、年に数回、スーパーで見つけると購入してくるようになった野菜である。


一見、カブみたいだけど、砂糖のテンサイと同じ仲間なんだって。


ビーツとの出会いは、たしか外食した際に出たスープ

ショッキングピンクの色に驚き

ほんのりと甘い味になんじゃこりゃーとなった。


このビーツ

硬い、とても硬いので、まずは皮のまま、まるごと茹でる

ビーツの下茹で
ちょっぴり酢を入れてゆでると、色が一層鮮やかになるよ。

反対に塩を入れちゃダメ
色が抜けちゃうから。

このあたり、料理は科学と言われるゆえんだよねぇ

ことこと30分から50分くらい
竹串が通ればOK

冷めたら皮を抜いてざく切りに。
スライスした玉ねぎをバターで炒め、そこにビーツを入れて、ざっくり混ぜたら、ブレンダーの登場。
ビーツのポタージュ

こんな感じになって、ビーツペーストができる。


これ、冷凍しておけるから、使う分だけとって、好みのとろみ具合になるまで豆乳(牛乳でもOK)を少しずつ加えるとスープになる




ビーツのポタージュ

あら~
きれい


ビーツは、カロリー低く、コレステロールもなく、ミネラル(カリウム・葉酸・鉄・ベタイン)がいっぱいの優秀野菜!

そしてこの色から想像できる栄養素といえば・・・

「ポリフェノール」

抗酸化だよ
錆びた大人には必須だよ~

ビーツのポタージュ
最後に少しだけ塩を加えて
ビーツのポタージュ
完成でーす


白いのは、クリームチーズを丸めたもの
黒いつぶつぶは黒コショウ

ビーツは、加熱すると甘くなるので、チーズの酸味とコショウの辛味で味のバランスをとる
というのがワタシ流

このポタージュ
温めても冷たくしても常温でもおいしく食べられるのがgood


スーパーで
見たことない野菜や珍しいモノに出会ったら

なんやこれ?
食べてみたい

という好奇心をいつまでも持ち続けたい住人であります。

(追伸)
ビーツは、土のにおいがする成分が少しだけあるので、酢を入れて下茹ですることで気にならなくなる。
あと、ビーツ料理といえばボルシチだけど、甘いポトフみたいな感じ。
ビーツは種類もいろいろあって、ナルトみたいなうずまき模様があるものもあり、これはサラダで食すが美しい~



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オトナの木箱(こばこ)は、足るを知って豊かに暮らすをテーマに50代の住人が書く日々のあれこれ。

暮らしている家は、『コンパクトな木の平屋』で築3年目を迎えました。

施工は、幸田町にある村越建設株式会社

注文住宅・規格住宅・リフォームなどご相談OKです

その他、規格住宅はBinO東三河、暮らしにやすらぎ洗練された薪ストーブはstove hillsにてご紹介しています

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