50代の私たちとSNS
こんにちは、
オトナのこばこの住人です。
住人はボクノワタシノという和食器専門店を運営している。
始めた当初、知ってる人は皆無な中、ちょうどInstagramが巷で流行り出していて、新しモノ好きの友人が勧めてくれて始めたのを覚えている。
うつわやでうつわを販売しているけれど、モノだけを売るんじゃなく、それを使った時のワクワクや使うためにする料理の時間を楽しんでほしいという思いから、投稿写真は「料理の写真」が中心となった。
結果
毎日の自分のごはんが格段に・・・
ハイカロリーとなった(;・∀・)
時は流れて現在。
横浜の店舗をcloseしたこともあるが
投稿頻度はぐっと減った。
理由はなんだ?
いわゆるSNS疲れってやつか?
疲れるほど、がんばってはいないと自負しているが
それでも投稿する写真は何枚も撮って選りすぐりをアップするし、暗い写真は明るくしたりもする。
一方で、住人のようにお商売の道具として使っている人へ、フォロワーやいいねを売る商売も成立しているから恐ろしい。
リアルでありながらリアルじゃない世界になっちゃったみたいで
何か
おかしい。。。
そう感じはじめたらこのもやもやは大きくなるばかり。
住人が20代のころは、もちろん、こーゆーものはなくすべてがアナログであり実名で勝負していた(笑)
たまたまかもしれないが、自分のまわりの同世代で「SNS?バリバリやってるよ」という人は非常に少なく、大方は
「時々見るだけ~」という。
さて、もし、住人がお商売をしていなかったら
今
どれくらいSNSを使っているだろうか?
facebookはほぼほったらかし状態だし
Twitter(現在はX)はアカウントを作っただけで手つかずだし
唯一活用しているのはLINEくらいだ(笑)
私たちは若者よりも長く生きてて
その地域に根付き
そこでのネットワークがある。
新しいモノに疎くなってきているけれど
いいモノは知っている。
十分ではないかもしれないが
自分が必要と思わなければ
それでいいんでないかぁ(笑)
(余談)
自治体も積極的に活用しているLINE
地域のお知らせ~災害時の安否確認など命や生活インフラに関わる情報も多い。
50代の私たち
これからの老後生活を見据えたら
これだけは
使えた方が
イイ!
というのが住人の持論です。
ただーし
グループLINEをむやみに作るのはお勧めしない。
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