ペットと暮らす家「猫トンネル」
こんにちは、
オトナのこばこの住人です。
家を作る時、ちらっと脳裏をよぎったが結局スルーした
「猫の通り道として壁に穴をあけてトンネルにする」
こと。
我が家は平屋ですべての機能がワンフロアにある(当然だよね)
どこにどの部屋を配置するかは
自分の生活スタイルから動線を考えて決める(鉄則)
さて、ここで問題です。
じゃあ、一緒に暮らすペットの動線
考えますか?
ここにごはん場所をつくって
トイレはここにしよう、あっ、換気扇もつけとこか
で、寝床はここで・・・
くらいのことは考えるはず
が
しかし
彼らが移動する動線を考えるだろうか?
家が完成し、愛猫とともに引越し、新居での生活をはじめて半年
新居の壁に穴をあけた住人である。
このトンネルがない頃、パピさん(愛猫の名)は、隣の部屋へ移動してデッキにでるために、リビングを通っていかねばならず、かなりの遠回りであった。
それを見ていて決心
「ここに穴、開けてください」
半年間、彼女の行動を見ていて決めた最適であるであろう場所
初めからやっておけば余分な出費もなくてよかったのに。。。
ともう一人の自分が泣く。
工事はものの数時間で完了し
見事ウォークインクローゼットを通って隣の部屋への移動ルートが完成したのである。
愛猫はすぐに気づき
超ご機嫌でこのトンネルを使っている。
猛ダッシュする
という野生の本能を爆発させたり
夏場は風が通るので心地よい昼寝場所になったり
住人をじっと観察する
家政婦は見た的場所になったりもする。
ペットと一緒に暮らす家
人間だけではなく
大切な家族の一員である彼らも
心地よく
快適で
楽しくすごせる家を作りたいものである。
これから家を建てるならば
ぜひ彼らの動線も考えてあげてくださいね。
追伸
猫あるある
「気にいらないと使わない」があることは猫飼いさんならご存知の通り(-_-;)ですのであしからず。
記事「キャットウオークを作ったが」ご覧くだされ
コメント
コメントを投稿