木の床は、生きている

 こんにちは

オトナの木箱(こばこ)の住人です。


北風ビュービュー

朝晩の気温もぐっと下がり山では初冠雪の便りもちらほら

下界もすっかり秋モード

見よ、この湿度の低さを~

珪藻土壁と湿度
















我が家の壁は

珪藻土の塗り壁

ぬりかべ?

鬼太郎?

いやいや


調湿効果と消臭効果が期待できる壁で自然素材である

太古の昔の生き物たちに感謝ーーーーー


違う、違う、今日は壁じゃなくて床のこと

無垢材フローリング











無垢材のフローリング

古びたような味わいを出すためにダメージ加工と着色はしているが保護的塗装(ウレタン塗装等)はない「無塗装」である。


ここでひとつ

「家は時間とともに劣化していくものである」


ということをもう一度思い出そう。

家に限らないけど、

いつまでも綺麗なままというのはそれはそれで不自然

何かしてるよね

整形とか?(←話変わってる)


木のまんまの床は

湿度で膨らんだり縮んだりしているし

キシッ、キシッと鳴いたりもする

だって

まんまだからさ。


これを是とするか、否とするかはあなた次第、はい、どう?


「OKちゃんです~」


ということで我が家の床はこれからの季節縮みます

(隙間が大きくなるということ)



バブリー世代の住人

若い頃はきらきらも好きだったが

50代も後半戦に突入し

自然回帰しております。


「床」

鳴く

けっこう、けっこう


「床」

傷がつく

おおいにけっこう

暮らしていれば自然なことゆえ


受け入れます。

住人とともに年齢を重ねよう。

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