日々の暮らし「誕生日を迎える」のお話
こんにちは
オトナのこばこの住人です。
本日9月18日は、住人のバースデーでございます。
ヒューヒュー
おめでとう~
パチパチ、パチパチ~今日は主役だよぉ
子供のころ
家族の誕生日はケーキを買って祝うというのが我が家の誕生日だった
恋人ができると、誕生日は彼と過ごすようになり、いつしか家族でケーキを囲んで祝うという習慣はなくなった
結婚したら、最初の数年は問題ないが何年かすると妻の誕生日を忘れることがあるという二人の夫だった
「誕生日?特に何も、普段と変わらない日だよ」
という友がいたが
なんでだろう
住人は誕生日がとても愛おしいのだ
その人が生まれてきてくれたから出会うことができたし
毎年、つつがなく年を重ねることが、実はある意味、奇跡であり、とてもありがたいことであることを、今まで知り合った人から教えてもらった気がする。
一緒に仕事をしていた後輩が癌に侵され二十歳の若さであっけなくいってしまったこと
しばらく休業しますと会社を後にしたまま、彼女は50になる前にこの世を去った
まだまだやりたいことがあるんですっていってたじゃん
病気が発覚しつらい闘病生活に入った彼女に、籍を入れようと何度も何度も頼んだが、最後まで内縁関係を続け、決して彼の戸籍に入ろうとしなかった彼女は40だった
亡くなる数か月前に会いに行った時、なんだか寂しそうだったなぁ
いつも彼女と一緒に店を訪れ仲良く器選びをしていた彼は、事故で突然いなくなった
えっ、
言葉が出ないというのはこういうことなんだ・・・
人は不老不死ではない
いつか必ずその日はやってくるから
それまでは、誕生日を迎えられたことを素直に喜びたいのである
本日は晴天なり
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オトナの木箱(こばこ)は、足るを知って豊かに暮らすをテーマに50代の住人が書く日々のあれこれ。
暮らしている家は、『コンパクトな木の平屋』で築3年目を迎えました。
施工は、幸田町にある村越建設株式会社
東三河エリア(豊川・蒲郡・豊橋など)を中心に、注文住宅・規格住宅・リフォームなどを承っています。
その他、規格住宅はBinO東三河、暮らしにやすらぎ洗練された薪ストーブはstove hillsにてご紹介しています。
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