大人の平屋 「お盆」を迎えて墓じまいを考える
こんにちは
オトナのこばこの住人です。
今日、8/13は「迎え盆」
親戚が集まってそろってお墓参りをし、提灯にロウソクを灯して仏壇へ移す。
この提灯を持つのが子供のワタシの役目でなんだか誇らしかったのを覚えている。
仏壇の前には、キレイな花などの絵が描かれたぼんぼりがくるくると回っていた。
・・・
時が流れに流れて令和の現在
住人の両親はすでに他界しており、仏壇とお墓の管理は弟がしてくれている。
それに甘えているが
この先、代替わりをする頃には『お墓どうする問題』が浮上するのは必須。
なにせ、弟の子供たちは関東で暮らしているから(;'∀')
そしてワタシに子供はいない
頃合いを見て
『墓じまい』をすべきだが
何もしていないワタシから言い出すのもなぁ・・・
と、弟が綺麗に掃除をしてくれたお墓の前で
ロウソクを灯してお線香を焚いて、うつわや引退を報告した。
自宅に戻り
迎え火かわりのロウソクを焚いてお経を詠んだ
毎年、お盆とお正月にフツフツと湧いてくる『墓じまい』のこと
個人的には
お墓という目に見えるものがあることで、先祖を敬う気持ちが代々続くのだろうと思う
反面
亡くなった人はすでにこの世に形を成していないが、自分の心の中にはずっといる
今でも両親それぞれが命を終えた時のことを鮮明に覚えているし思い出せるから、形にこだわる必要はないのでは?とも思う。
50代の私たち
『墓じまい』のこと
次の世代に先送りのないよう
考えておきたいものである
お父さん
お母さん
家にも寄ってね~
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オトナの木箱(こばこ)は、足るを知って豊かに暮らすをテーマに50代の住人が書く日々のあれこれ。
暮らしている家は、『コンパクトな木の平屋』で築3年目を迎えました。
施工は、幸田町にある村越建設株式会社
東三河エリア(豊川・蒲郡・豊橋など)を中心に、注文住宅・規格住宅・リフォームなどを承っています。
その他、規格住宅はBinO東三河、暮らしにやすらぎ洗練された薪ストーブはstove hillsにてご紹介しています。
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