珪藻土を採用して。
こんにちは、
オトナのこばこの住人です。
少しずつ始めている「大掃除」
普段、ちらっと見えたりするけど「見なかったことにしているところを掃除する」やつである。
我が家は、梁があり、普段はほぼノータッチゆえ、
「ほこりくらいハタいておこう」と相成る。
おっ、
そうだねぇ。。。
ひとり呟く住人の視線の先には
珪藻土の壁の
ひび割れ
はい、我が家は壁も天井もオール珪藻土の塗り壁である。
一見するとクロス張りかと思うくらい刷毛目を残さずに塗ってある。
それがさ
歳月とともに
ひび割れもする。
ガリガリしたりもするのよ(苦笑)
※指でなでなですれば目立たなくなるけれど
なんとなく
痕跡として
そのままにしてある。
そもそも珪藻土は
「珪藻」という植物プランクトンの殻が化石になったもの
要は自然素材であり
太古の昔からの贈り物である。
湿気やにおいをコントロールしてくれる。
吸ったり吐いたり・・・
呼吸してるのね。
火にも強いから、七輪は珪藻土でできている。
客人が来たとき以外は空気清浄機を使わない我が家
このおかげかどうかはわからないけど
室内の空気は
とても静謐であります。
はじめは気になって仕方なかったのが正直なところ
だが、
不思議だねぇ、
上の方だからかもしれないけれど、今はノープロブレム。
猫は、
個体の性格によるかなぁ。
パピさんは、ダメといえばやらなくなるし、段ボールみたいに削りがいがないから飽きた様子で今は全くやらない。
ま、これはクロスでも同じことだからねー。
家を建てる
都度、選択を迫られるとき
ちゃんと聞きましょ、メリットとデメリット。
あとは、実際に住んでいる人の声が一番。
ネットの情報(あら、やだこれもネットの情報か~でも住人は実際に住んでいるからヨシ)を鵜呑みにしない冷静さを持ち合わせ
いいも悪いも
受け入れます!
とりあえず
満足している住人です。
(追伸)
珪藻土は漆喰と違って自分で固まらないから、何がしの凝固剤的なものが含まれているモノが多いです。
もちろん基準をクリアしてるのでご安心を。
漆喰は、塗るのがムズくて熟練の職人さんが必要。材も高価。
手軽に塗り壁なら珪藻土、goodです(私見)
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