香りをいただく
こんにちは。
オトナのこばこの住人です。
元々甘いモノ全般好物であったが
50代になってからは特に「和菓子」を好むようになった。
当時住んでいたマンションの近所に老舗の和菓子屋さんがあったことも影響している。
餡子や練りきり
ひとつだけをお茶とともにいただく時間は
至福である。
今日は
麩まんじゅうとそば茶いつからだろうか
食べ物の「香り」が自分の中の「これ、おいしい」をくすぐるようになったのは…。
麩まんじゅう自体に香りはあまりないがそれを包んでいるクマザサがほんのり香る。
そば茶に至っては
香ばしいの一言に尽きる。
どちらも「香り」も味わうものである。
日本には「香道」という文化がある。
「香りを聞く」というらしい。
目に見えないものを愛でるという楽しみ方は、日本の文化の奥深さを感じずにいられない。
蕎麦の香りに包まれて
おいしいお菓子をいただく時間。
バリキャリでコーヒーとドーナツをデスクで食べていたあの頃からは想像ができない変貌である(笑)
「香りをいただく」
なんだかちょっと贅沢かも~。
さあ、五感を研ぎ澄ませて。
ちなみに
麩まんじゅうは
高たんぱく低カロリー
オトナの私たち向け(笑)
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