東京銀座「空也」と「たちばな」

 こんにちは

オトナのこばこの住人です。


昨日、お気に入りの南部鉄器の急須のお話ついでにちらりと紹介した「お菓子」について。


ううむ、住人は食いしん坊の上に+甘いモノ好きときている

ゆえに「歯、イタイ」みたいなこともあるが

好きなものは好きであり、もう我慢をする年齢でもないので好きに食べるようになったのがここ数年のこと。

世の中にはおいしいものが溢れていて

新しいスイーツが生まれては消えを繰り返している中で

銀座並木通りの空也とたちばな

ずっと変わらないものがある。

昔ながらの銀座が残っている通りに狭い間口で店を構え続けている

空也
たちばな

どちらも楽屋への差し入れや手土産として大変喜ばれるいっぴんでございまするぅ。

◎空也
くうやと読みます。創業が明治というからすでに100年以上続いている老舗中の老舗。
「空也の最中」といったら、マジ?うれしい!ありがとーともらった人は必ず感激をする代物。
会社員時代の先輩で、出産のため地元に戻っていた際、訪ねてくるダーリンへ「空也の最中を必ず買ってくること」というミッションを与え続けた姫みたいな人がいた(笑)

もうひとつ

◎たちばな
かりんとう専門店で、かりんとうしか売っていない
黒砂糖がこれでもかと染み込んだ硬いかりんとうしか食べたことがなかった当時の住人は、このかりんとうをカリッとして衝撃が走ったことを覚えている(マジで)
品がいいのだ、甘さも適度に甘く、とにかく品がいいのだよ。

先日の東京に遊びに行ったとき、友が土産に持たせてくれたこの2品

共通しているのは
◎創業当時から変わらない作り方
◎通信販売をしない
◎作った分だけ自分の店で売る

銀座空也の最中とたちばなのかりんとう

自分たちの目がとどく範囲でのお商売を脈々と続けているこの2軒。

美味でございまするぅ~


時代がかわり
新しいお菓子がとっかえひっかえ出て来ては消えているが、
この二つは、変わらないことを是としており、末永く残ってほしいと切に願う住人であります。


オモシロいんだよ~
この2軒
空也とたちばな

地図が
おそらく
この案内を作ったときのまま
超手書き風であることも
共通項のひとつなの(笑)


東京に行く機会があったら
ぜひ訪ねてほしいお店です。


※空也は事前に電話で予約必須
※銀座価格じゃないからご安心を!
※どちらも通販はしていないので、通販で売られているものは、転売品です



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