50代大人の毎日ごはん「聖護院大根」とご縁
こんにちは、
オトナのこばこの住人、久しぶりの投稿です~。
クリスマスも終わって
あとは仕事納めをして
大晦日を待つ。
そんな中、横浜時代にご縁のできた方から
「野菜」が届いた。
新聞紙にくるまれた野菜たちは、「自然農」で栽培されたもの。ついいましがた収穫してきたよみたいな泥付きがリアル。
ええっと
「自然農」ってなになに?
土を耕さず
肥料も与えず
農薬も使わず
虫たちもそのままに
野菜がもつ生きる力で育てる方法であります。
草は刈るが、刈った草は野菜の根元に残して土の乾燥を防ぎ、そのまま土に返って栄養となるらしい。
数年前からこの自然農に取り組みだした縁者さんは、就農していたわけではない。
いわば、素人スタートである。
繊細で
物事の本質を見極めることに務め
押し付けることなく
流れに身を任せるがごとく生きている
ようにお見受けしていた。
住人が横浜を離れてからもちろんお会いしていないが、年に一度、こうして「自然の恵み」を送ってくれる。
野菜たちは
必要な栄養を得るため
地道にしっかりと根を張り
ゆっくりと焦らず自然に寄り添って実りをもたらす。
「慌てないでダイジョウブ、先は長いぜぇ、のんびりいこうよ」
そう言われている気がした。
<本日のこばこばごはん>
今日は、立派な葉つきのままの聖護院大根と人参、青梗菜を使う。
*生タラと練り物と野菜の蒸し物
*大根菜のふりかけ
*なめこと豆腐の味噌汁
*イチゴヨーグルト
人参は皮付きのまま
甘々で、うまうまである。
聖護院大根はとろりとした食感。
青梗菜は歯切れバツグン。
ポン酢を用意したけど
どれもそのままでも十分に味わい深し。
土の中でゆっくり育った野菜たち
もぐもぐ
もぐもぐ
ゆっ~くり
いただきました。
聖護院大根
めっちゃ大きいから
豚肉と一緒に炊いたんも作り、これは冷めて味が沁みるのを、ゆっくり待つことにした。
横浜でできた「ご縁」
たくさんの人に出会ったが
離れても
時間が経過しても
変わらず
静かに続く
こうした「ご縁」は
大切に
大切にしたいものである。
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